ガラスの来た道 古代ユーラシアをつなぐ輝き (歴史文化ライブラリー563) [book-j34]

ガラスの来た道 古代ユーラシアをつなぐ輝き (歴史文化ライブラリー563) [book-j34]

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商品詳細

古代西アジアから東方にもたらされたガラス製品。シルクロードの東西交渉や日本と大陸の交流など、古代社会をガラスから読み解く。

出版社:吉川弘文館
初版年月日2023年1月1日

サイズ 46判/ページ数 288ページ/高さ 19cm

出版社内容情報
今から約4500年前に西アジアで発明され、美しい珠(たま)や器となって、はるか東方へともたらされたガラス。それらはどのような人物が入手し、そこにはいかなる意味があるのか。シルクロードの東西交渉や、ユーラシア諸社会の栄枯盛衰、日本列島と大陸の交流などを、出土したガラス製品から読み解き、活き活きとした古代の人々の姿を映し出す。


目次
美しい古代ガラスの世界―プロローグ
ガラスの特性と歴史
蜻蛉珠と草原シルクロード
漢代のガラスとユーラシアネットワーク
弥生社会のガラスと大陸との交流
激動のユーラシアとガラス
ガラスが見てきたユーラシア―エピローグ

著者等紹介
小寺智津子[コテラチズコ]
愛知県に生まれる。東京大学大学院人文社会系研究科博士課程修了。現在、国士舘大学・駒澤大学・創価大学非常勤講師、博士(文学)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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